忙しい朝にも!「薬膳島辣油」で台湾風豆乳スープ

小笠原フルーツガーデンの「薬膳島辣油」で

鹹豆漿(シェントウジャン)


こんにちは。

島ぽち運営チームです。


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世界一小粒な硫黄島の島唐辛子を一つ一つ手作業で天日干しにして作られている小笠原フルーツガーデンさんの「薬膳島辣油」。


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使われているスパイスは・・・

小笠原父島産唐辛子、花山椒、ウコン、アロエ、松の実、クコの実。


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少し加えるだけで一気に本格的な味わいにグレードアップする、お料理好きにもお料理苦手勢にも心強い万能調味料なのです。


市販の具入り辣油は塩分が入っているものも多いのですが、「薬膳島辣油」は塩分が入っていないのが特徴。

お料理の塩加減を気にすることなく、いつも通りのレシピで作っても大丈夫なのもおすすめポイントです。


さて今回は、台湾の朝食としてお馴染みの鹹豆漿(シェントウジャン)を作ってみました。


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最近は台湾料理のお店も増えてきたので、名前は知らなくても(読めなくても)食べたことのある方も多いかもしれません。

温かい豆乳にお酢を入れて固めたもので、ヘルシーで身体も温まって、寒い冬だけでなく毎日の朝食にぴったりなメニューなんです。

とても簡単にできるので、ご紹介します!



【材料】1人分

・豆乳:200㎖ ※無調整のもの

・鶏がらスープの素:小さじ1/2

・お酢:小さじ2


---------以下材料は好きなだけ

・ザーサイ:10g

(なくてもいいけどあったら美味しいです)

・桜えび:大さじ1

(なくてもいいけどあったら美味しいです)

・万能ねぎ:好きなだけ

(なくてもいいけどあったら美味しいです。冷凍の万能ねぎを使えばらくちんです)

・フランスパンor油揚げ

(なくてもいいけどあったら美味しいです)

・薬膳島辣油:好きなだけ


お分かりの通り、なくてもいいけどあればおいしくなる、というゆるめのレシピです。

ぜひお気軽にチャレンジしてください。

具がなくても結構おいしいので、豆乳スープとして楽しんでも大丈夫。

鶏がらスープの素とお酢、薬膳島辣油だけは必須です!



【作り方】


①桜えびは乾煎りします。

(オーブンシートに載せて、電子レンジで30秒くらいでもOKです。面倒ならそのまま使ってもOKです。)


②ザーサイは細かく刻みます。

(包丁が出すのが面倒なら、キッチンばさみで小さく切ってもOKです。キッチンばさみも面倒なら刻まなくてもそのままでもOKです。)


③フランスパンはごま油を塗ってトーストします。

(トーストしたほうがカリジュワが味わえます。)


④豆乳、フランスパン・油揚げ、万能ねぎ、薬膳島辣油以外の材料をすべて器に入れる。


⑤沸騰直前まで温めた豆乳を④の器に入れる。

※豆乳は沸騰するとすぐにあふれるので注意してみておきましょう!


⑥表面が固まってきたら薬膳島辣油と万能ねぎをのせる。

※お酢は量を増やすと豆腐のように固まります。お好みで調整してください。


完成!!


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混ぜながら食べるとおいしいです。

最初は少しとろみのある豆乳スープ、時間が経つとゆるふわなお豆腐になってくるので、食感の違いも楽しめます。


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本場台湾では油条という揚げパンのようなものを添えるのですが、気軽に手に入るものでもないので、フランスパンで代用できます。

糖質制限中の方は、油揚げをフランスパンがわりにトーストすると罪悪感が減ります。

カリカリに焼くほうが美味しくなるのでオススメです。

ちなみに、油条と食べるとコクがとてもアップします。


どうでしたか?簡単ですよね。

普段お料理はあまりしない、という方もこれなら気軽に挑戦できるのではないでしょうか?


食欲がない日にもいいですし、帰りが遅くて今から食べるのはちょっと・・・みたいな時も糖質低めなので、安心して食べられると思います。


薬膳島辣油は香り高いので、ちょっと加えるだけで本格的なお味になる万能調味料。

しかもただ辛いだけでなく、なんだか健康的になりそうな癖になる辛さ。

ぜひお試しください!