大島の「御神火レモン」と「あらしお」で
金柑とホタテのカルパッチョ
こんにちは。
島ぽち運営チームです。
突然ですが、みなさん金柑って普段食べますか?
のど飴などではお馴染みの果物ですが、生で食べる機会は意外と少ないかもしれません。
最近は、普段あまり食べない食材にも挑戦してみようと思っているので、スーパーに並んでいた金柑を買ってみました。
コロコロとした一口サイズの実は皮ごと食べられるそうです。
半信半疑で一つ食べてみたところ・・・甘い!
びっくりするほどの甘さです。
実というよりは皮のジューシーさと甘さが美味しいんですね。
酸っぱさはほとんどなく、ほんのりとした苦味がオトナの味わいです。
金柑のレシピを探していたところ、ホタテと合わせているレシピを何個か見つけたので、今回は「御神火レモン」で仕込んだレモンオイルと海の精の「あらしお」で金柑とホタテのカルパッチョを作ってみました。
金柑は5ミリくらいにスライスします。
余談ですが、金柑の断面って可愛いですね。お菓子にしたら映えそうです。
種は残っていると食べるとき邪魔なので、竹串で取りました。
ホタテは半分の厚さにスライスし、湯通しします。
湯通しすると甘さが引き立つので、ひと手間加えてみましょう。
面倒であればそのままでもOKです。
※湯通しの方法はページ下部リンクへ※
ホタテと金柑をお皿に並べていきます。
アクセントに豆苗をのせます。
カルパッチョソースは、以前こっそり仕込んでおいた「御神火レモン」のレモンオイルと海の精のお塩で作ります。
色々な厚さにスライスした御神火レモンを瓶に入れて・・・
レモンがひたひたになるくらいまでオリーブオイルを注ぎます。
一晩経つとオイルにレモンの香りがうつるので、このレモンオイルをベースに、海の精の「あらしお」と胡椒を加えてよく混ぜます。
カルパッチョソースはレモン汁を加えているレシピが多いのですが、今回はレモンオイルなので、省略しました。
レモンオイルではなく、オリーブオイルを使うときはレモン汁も入れましょう!
最後、カルパッチョソースと粗びき胡椒も振りかけて完成です!
やはり緑色が入るときれいに見えますね。
早速ですが、実食です!
ホタテの甘みと、金柑のジューシーさがよく合います。
口に入れた瞬間、ふわっと香るレモンオイル。
春を通り越して、もう初夏の気分です。
これはもうお酒を開けるしかありませんね。
微発泡の白ワインと合わせたい一品でした。
今回は季節の果物「金柑」と伊豆大島農業生産組合の「御神火レモン」、海の精の「あらしお」で金柑とホタテのカルパッチョを作ってみました。
素材そのものを楽しむようなシンプルなお料理は、いつもよりも少し調味料にこだわるとググっと美味しくなります。
「御神火レモンオイル」は簡単なのにまるでレストランのお味に、海の精の「あらしお」は料理の腕が上がったような感覚に、取り入れるだけで料理をグレードアップしてくれます。
カルパッチョは組み合わせ次第で色々と楽しめるお料理なので、ほかの季節にまた挑戦してみたいと思います!
みなさんもぜひお試しください!
参考サイト
https://www.nichireifoods.co.j...
ホタテの湯引き