くさやとチーズのホットサンドを作ってみました!
こんにちは。
島ぽち運営チームです。
新年度を迎え、4月ならではのバタバタ感で少し更新が空いてしまいました。
さて、前回ホットサンドメーカーで手羽元を焼いてしまったので、今回は本来の使い方をしていきたいと思います。
挑戦したメニュはずばり「くさやとチーズのホットサンド」です。
これが美味しいのなんの。
くさやは焼いたものをそのまま食べたり明日葉とマヨネーズで和えたり、が島では多い食べ方ですが、ほかのアレンジを試してみたい方、必見です!
まずは材料。くさやの旨味を存分に味わうために具はシンプルにしました。
どんな材料もチーズと合わせれば意外とまとまる、それがホットサンドメーカーのすごいところです。
では一つずつ見ていきます。
【焼きくさや】
今回は藍ヶ江水産の青むろ鯵の「焼きくさや」で作りました。
藍ヶ江水産のくさやを始め、八丈島のくさやは香りもマイルドで「くさや初心者」向けのくさやと一般的に言われています。
真空パックになっているので、お土産にも便利です。
もちろん、時間と状況が許されるならご自身で焼いたものでもいいと思います!
新島のスティックくさやを小さくちぎってもいいですね。
【溶けるチーズ】
続いて溶けるチーズ。シュレッドチーズと言ったりもします。
私はドン・キホーテのチーズをリピートしています。
なんと、1グラムあたり約1円という驚異のお値段!これぞ情熱価格!!
この安さ、普段チーズを買う方にはわかっていただけるはず・・・!
とても安いので気兼ねなくたっぷり使うことができます。
ちなみに、冷凍するときは片栗粉をまぶしてから冷凍するとパラパラのままで冷凍できますので、ぜひやってみてください。
【食パン2枚】
そして、食パン。
色々と試した結果、10枚切りだと薄すぎて食べ応えがない。6枚切りだと分厚くてうまく挟めない・・・
ということで、8枚切りで落ち着いています。
このホットサンドメーカーにはちょうどよかったのですが、機種によって異なるかもしれません。
では具材をのせていきます。
食パンの片面にマヨネーズを塗りました。
そこに、チーズを好きなだけ、くさやも好きなだけのせます。
でも欲張りすぎると蓋が閉まらなくなるので、要注意です。
冷蔵庫に、神戸農園さんの茹でた明日葉が残っていたので追加してみました。
その上にさらにチーズを重ねます。
チーズとくさやの塩気があるので、調味料は追加していません。
お好みで胡椒などが合いそうです。
好きなだけ具を挟んだらむぎゅっと閉じます。
ちょっと押し込むくらいに具を挟むのがコツです。
(コツとか偉そうに言ってますが、もう少し具を入れたほうがよかったです・・・)
火が強すぎるとすぐ焦げてしまうので、弱火でじっくり焼くようにしましょう。
そのほうがチーズもよく溶けます!
まず片面。
ちょっと焦げましたが、カリカリに香ばしいくらいが美味しいのでこれでOK!
そして表面。
焼き印もきれいに出ました◎
ここで断面をどうぞ。
もう少しチーズを多めにいれてもよかったですね。
くさやとチーズ、初めての方は意外な組み合わせかと思われるかもしれませんが、発酵食品のくさやとチーズは相性抜群。
島の居酒屋では「くさやピザ」もメニューにあることも多く、実は定番の組み合わせです。
ホットサンドメーカーで焼いた食パンの耳は格別の美味しさ。
カリカリの食パンとくさやとチーズのハーモニー。そこに明日葉の苦味がアクセントに。
チーズのまろやかさがくさやの旨味を包み込みます。
あっという間に完食!
簡単に出来てタンパク質も摂れる朝食にもぴったりの一品です。
くさやの種類を変えたり、くさやチーズで作ってみたり、チーズの種類を変えたり、スライスした玉ねぎを入れてみたりとアレンジが自在なのもホットサンドの楽しいところ。
ぜひ一度お試しください♪